キャプチャについて

初心者へ向けたキャプチャの指南書のようなもの。

目次

目次

キャプチャ基本

1,とにかく囲む
2,ダメージを受けないために
3,気持ちゲージを稼ぐ
4,ポケアシストの活用
    グループ相性表
5,集中力を出す
6, スタイラーの性能を上げる

テクニック




キャプチャ基本

キャプチャはスタイラーの走った軌跡(ライン)をポケモンを囲んで結ぶことによってできる。
しかし、スタイラーにはキャプチャを簡単に出来なくする性能の限界がある。

ラインの長さの限界
ラインを結ばずにある程度ひくと最初にスタイラーを置いた点(始点)から消えてゆく。
つまり大きく囲めないということである。

ラインの被攻撃性
ラインはポケモンの攻撃(仲間は除く)からダメージを受ける。
それだけでなく、ラインの消失が起こる。
これにより以下の問題が発生する。
@チェインのストップ
@エネルギーの減少⇒ゲームオーバー

ラインのポケモン通過による消失
ラインにポケモンが接触しよう(仲間は除く)とすると、ラインの消失が起こる。
前項にかいた「被攻撃性」と同じようだが、
ポケモンは囲む対象であるという点から幾らかの違いが生じている。
これによりチェインがストップしてしまう。

気持ちゲージの時間限界
せっかくゲージがたまっても、しばらくするとゲージの中身は減少していく。

これらの問題をいかに対応するかがキャプチャの醍醐味ではないだろうか?

性能の限界だけでなく、キャプチャの助けをしてくれる機能もある。

@チェイン数に応じたパワーの上昇
@チャージによるパワーの上昇
@そこぢからによるピンチ時のパワーの上昇
@ポケアシストによるキャプチャの軽減
@カスタムによる性能の上昇
@レベルアップによる性能の上昇
@リカバリーによるエネルギー回復

これらの機能、性能を踏まえ、よりよいキャプチャのコツをまとめてみる。


1,とにかく囲む
まず、キャプチャをするためには囲まなければならない。
自分に余裕があるのならば、果敢に囲もうと挑戦すべきだ。
また、囲むのをしばらくしないでいると、ゲージの中身は減少していく。
一回でもいいから隙を突いて囲むようにしよう。


2,ダメージを受けないために
対照のポケモンは攻撃をしてくる。
そのために、ゲームオーバーの予想されるキャプチャ前にはセーブをし、出来るのならば充電をしておこう。


初めてキャプチャするときにはまず、キャプチャ対象をじっくり観察することだ。
観察をすると向こうの攻撃のパターンがあるはずだ。それをよく覚えておくこと。
また、攻撃の多くは鳴き声の直後に繰り出される。鳴き声をあげたらキャプチャを一時ストップ。
スピーカー又はイヤホン、ヘッドホンをし、ポケモンの鳴き声を聞けるようにしておくべきである。

ラインのひき始め、始点をどこにおくか気を使っているだろうか。
始点はラインを長く引かないと動かない。
つまり、始点に攻撃が狙われると対処をうつのが難しい。
行動パターンを読んで、どこが安全か考えて始点をきめよう。
また、せっかく安全なところを始点にしたのに長くラインを引いてしまい、
始点が動く場合がおきてしまわぬよう無駄なラインは引かず、
同じ大きさで対照を囲もう。


3, 気持ちゲージを稼ぐ
大きなパワーで気持ちゲージを貯めると楽に早くキャプチャが出来るはずだ。
そのためには二つ方法がある。

一つ目は「チェイン数に応じたパワーの上昇」である。
チェインとは連続で囲んだ回数。
連続で囲むことが出来るのならドンドン囲むべきである。
またたくさん囲むのなら出来るだけ早く回すとチェインが稼げる。
また、出来るのなら小さい囲みで回すと早く回せる。余裕のある人はやって挑戦してみよう。
早く回すことには、もう一つ利点がある。それはポケモンの動きに柔軟に対応できるということ。
ポケモンの動きと攻撃を見極めて素早く連続で囲むようにしよう。

二つ目は「チャージによるパワーの上昇」だ。
一定時間スタイラーを動かさずにしていると段階毎にパワーがあがる。
これがチャージである。
物語を進めると最大二段階まで可能。

しかしチャージばかりに力をいれて囲むことを忘れてはいけない。
あくまで補助的な機能であり、必ずしもする必要はない。
チャージをするタイミングは対象を囲むことができない時、
囲むことが出来るようになったときにパワーをあげて囲むことが出来るように備えるためにする。
例えば、対照のポケモンが光線をだしているとき、障害物があるときなどである。
つまり、囲めないときには、安全なところでチャージをして備えておこう。


4, ポケアシストの活用
キャプチャがうまく出来ないときはポケアシストを利用してみよう。
特に、興奮状態のポケモンはスタイラーのパワーを軽減させてくるので、
ポケアシストを活用すれば、とても楽になるはずだ。
また、グループキャプチャではまとめてアシストの対象になる。
うまく使えれば美味しく、これらのような場面では大きな力になるので積極的に使ってみよう。
しかも、アシスト中にアシストしているポケモンが攻撃を受けなければ、時間がたてばいくらでも
アシストしてくれる。攻撃を受けさせないように注意して使っていこう。

さらに、アシストには特殊効果がある。
苦手とする部分に対抗して選んでみよう。
ノロノロ状態⇒移動スピードが遅くなる
ヘロヘロ状態⇒気持ちゲージが減少しなくなる
ピヨピヨ状態⇒攻撃が出せなくなる
ビリビリ状態⇒移動と攻撃が出来なくなる

充電について
充電はフィールドでも出来るが、アシストとフィールド技で使うかは大きな差がある。

アシストの場合
うまく利用すればリリースがされず、いくらでも少量ながら回復が出来る。

フィールド技の場合
確実に多く回復できるが、必ずリリースされる。

相手を選びながら充電を無駄にしないよう良く考えて使おう。

それからアシストを使用する場合、グループに注意しよう。
キャプチャ対象のポケモンとアシスト側にはグループの相性がある。
中々キャプチャ出来ないポケモンがいたら、
ブラウザリスト下記の表から相性を調べ、相性の良いポケモンを連れて行こう。
なお、ゲームフリークから発売しているポケットモンスターシリーズと効果がないタイプ相性を除き、同じようだ。

ポケモンレンジャー光の軌跡 グループ相性表
横がキャプチャ対象のグループ、縦がアシスト側のグループ。
ノーマル ほのお みず でんき くさ こおり かくとう どく じめん ひこう エスパー むし いわ ゴースト ドラゴン あく はがね
ノーマル × × ×
ほのお × × × ×
みず × × ×
でんき × × × ×
くさ × × × × × × ×
こおり × × × ×
かくとう × × × × ×
どく × × × × ×
じめん × × ×
ひこう × × ×
エスパー × × ×
むし × × × × × ×
いわ × × ×
ゴースト × × ×
ドラゴン ×
あく × × ×
はがね × × × ×
※「じゅうでん」のポケモンはすべて「でんき」グループ。
なお相性はスタイラーの辞典でもみることが可能。


5,集中力を出す
特にボスや興奮状態のポケモンをキャプチャしたり、どうしてもキャプチャがしたいとき、
長期戦ことがある。「1,とにかく囲む」で述べたが、対象をとにかく囲まないといけない。
集中力がなくなると焼け石に水になってしまうことがある。
そんなときは、深呼吸やスリープ状態にして一旦休憩をとるといいかもしれない。


6, スタイラーの性能を上げる
スタイラーの性能はあげることが可能である。
限界はあるが、ストーリーを進める上で性能があがっていないと苦しい場面が可能性もある。
そんなときや、円滑なストーリー攻略をしたければ性能を上げよう。
性能を上げるには二つの方法がある。

一つ目レベルアップ。
ポケモンをキャプチャをすると経験値が入る。
一定の経験値が入ると、レベルアップし、
エネルギーの最大量とパワーが上昇する。

二つ目はカスタム。
クエストやミッション、Sランクのキャプチャをするとレンジャーポイントが手に入る。
カスタムではレンジャーポイントを使って各性能が上げられる。
あげられる性能は以下のもの。
@エネルギー
@パワー
@ライン
@防御
@チャージ
@リカバリー
@そこぢから
自分にあったところを上げていこう。以下例

単純にあげたい⇒エネルギー、パワー
始点が動いてしまう、大きく囲みたい⇒ライン
ダメージをよく受けてしまう⇒エネルギー、防御、そこぢから、リカバリー
チャージが好きだ、得意だ⇒チャージ
回復が面倒⇒リカバリー
etc...

これらのことを踏まえてキャプチャに挑もう。
もちろんこれ以外の点もあるかもしれないが、
基本的にはプレイヤーの腕の先にかかっている。
つまり、最大の基本は努力である。



テクニック

さまざまな要素のあるキャプチャではテクニックがある。
ここでは管理人が見つけたキャプチャの技を紹介する。


攻撃を含めて囲む
ポケモンが何か攻撃を身にまとったとき、障害物を置いたときはもちろん、
かみつくや地ならしなどにまとめて攻撃を囲むことが出来る。
このテクニックでは大きく囲むことになるのでカスタムでラインを強化してあるといいだろう。


キャプチャの一時停止
攻撃が出されるとき普通キャプチャをやめるだろう。
だが、画面からタッチペンを離さず、囲むのをとめるのだ。
このとき始点にスタイラーを持っていくとラインが最小になり、攻撃を受けにくい。
注意すべきは攻撃範囲だ。攻撃範囲内にラインがあるともちろんダメージを受けてしまう。
余裕があるとき、攻撃を受けない自信があるとき挑戦してみよう。
成功すればチェイン数が持続したり、チャージが出来たり、大きなアドバンテージが得られるだろう。


攻撃の有効範囲外にラインを通す
攻撃のグラフィックが出ていても実は攻撃の判定がない場合がある。例えば、

泥や水たまり、電気の障害を配置する攻撃。

障害が宙をまっているときには存在の判定がない。
小さめにまわし続けて回避できる。

火柱。

実は大きな攻撃にみえて小さい判定だったりすることが多い。
多少触れていても大丈夫。

光線。
隙がないように見えて実はポケモンの存在から離れたところから光線が出ていたりする。
特に大型のポケモン、実際にはたいして大きなわけではなかったり。
首などを通す。かなりシビアである。


攻撃の無視
当然、ラインは常にポケモンの周りにあるわけでない。
わかりやすく言うと、ラインを結んだ直後はラインはほとんどない。
これを利用し、攻撃のタイミングにあわせて連続的でない飛ばし攻撃をよける。
うまく出来れば全く攻撃をものともせず囲み続けられる。
かなり難しく、慣れないと運頼みになる。


ラインの移動
ラインは始点からなくなっていく。
これを利用しスタイラーを素早く移動させ、ラインを攻撃やポケモンから避けさせてチェイン数を稼ぐ。
管理人はまだうまく出来たことはない技。


トップに戻る